Microsoft Copilot for Securityとは
Microsoft Copilot for Securityとは、セキュリティ運用に「パラダイムシフト」を起こす可能性を秘めた、AIソリューションです。ChatGPTのように「対話形式」でインシデント調査が可能であり、セキュリティ人材不足の解決策の1つとして市場の期待値が上昇しているソリューションです。
お客様の活用段階に合わせたサービスメニュー
お客様の活用段階に合わせて2種類のサービスメニューを用意しています。
①検証・導入支援サービス
Microsoft Copilot for Securityの試験導入をしたいお客様向けに、Microsoft Copilot for Securityのそれぞれの機能の使いこなし方から、運用を効率化する方法、Azure Logic Appsなどの機能と組み合わせた運用自動化の提案など、初期段階のスムーズな導入を支援します。期間は2~3カ月です。
②運用支援サービス
セキュリティ運用は最新の状況に対応するために、継続的な改善が必要です。Microsoft Copilot for Securityの利用でも同じで、機能の追加や変更が定期的に予定されています。
Microsoft Copilot for Securityを導入されたお客様向けに、最新情報の定期的な報告や質問への対応を通じて、お客様のセキュリティ運用を継続的に支援します。
よくあるご質問
- Microsoft Copilot for Securityはラックから購入可能ですか?
- Microsoft Copilot for Securityの利用料金は、Azureサブスクリプションでの従量課金ですが、Azureサブスクリプションをラック経由で購入可能です。
- Microsoft Copilot for Securityの料金体系について教えてください。
- Microsoft Copilot for Securityの利用料は、Azureサブスクリプションでの従量課金となります。SCU(Security Compute Unit)と呼ばれるユニット数により処理可能なリクエスト量が決定し、SCUは最低1ユニット~最大100ユニット程度まで選択が可能です。
- Microsoft Copilot for Securityを活用するにはMicrosoft 365は必要ですか?
- Microsoft Defender for Endpointなどとの連携が推奨されるため、最大限活用するにはMicrosoft 365 E5が推奨されます。
価格
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- プレスリリース
- ラックとTrust Base、Microsoft Copilot for Securityを活用した、高度なセキュリティ運用を実現する実証実験を開始
- ラック、生成AIで企業のセキュリティ運用を支える「Microsoft Copilot for Security導入・活用支援サービス」を提供開始
- 関連サービス
- Microsoft 365導入・活用支援サービス
- Microsoft Sentinel活用支援サービス
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