TeamViewer IoTの主な機能
TeamViewer IoTのWebコンソール
TeamViewer IoTはインターネット上で提供されるWebコンソールを主なインターフェースとし、所有するIoTデバイスを管理します。IoTデバイスには、TeamViewer IoTエージェント(ソフトウェア)をインストールして、管理アカウントにIoTデバイスを紐づけることで、Webコンソール上のデバイス一覧に、登録したIoTデバイスが表示されます。管理下のIoTデバイスの状態や死活(故障や電源のON/OFF)などもリモートで確認できるようになります。
IoTデバイスのデータをリアルタイムで可視化し制御する機能
- Remote Terminal機能でIoTデバイスの管理コンソールにリモートアクセス
リモートデスクトップアプリケーション「TeamViewer」を利用することで、通常手間のかかるネットワーク環境の変更をすることなく、インターネットのRemote Terminal機能によってIoTデバイスの管理コンソールにリモートアクセスできます。 - APIを経由してデータ収集、グラフ化
TeamViewer IoTの提供するAPIを経由してデータを収集し、グラフ化します。 - アラートメールを発報
IoTデバイスの状況によって、アラートメールを発報します。
TeamViewer IoTがサポートするデバイス
TeamViewer IoTは複数のタイプのIoTデバイスに対応しています。ここ数年普及が進んでいるRaspberry PIも対象です。
- Raspberry PI 1/2/3/4/Zero W
- BeagleBone Black
- Orange Pi 0
- Orange Pi PC Plus
- Dell 300X
- Dell 500X
- Windows IoTを搭載するデバイス
※ OSのバージョンやお使いの環境によっては動作しない場合や、機能が制限される場合があります。
導入事例
【カスタマーストーリー】ITの力で漁業危機に立ち向かうプロフェッショナル、環境シミュレーション研究所
TeamViewer IoTを試してみる
TeamViewer IoTはWebコンソールやRemote Terminal(リモートアクセス)以外にもAPIを経由したデータ採取も可能です。2020年10月現在、TeamViewer IoTを無償でアカウントを作成して利用できます。さらに、アカウントあたり2デバイスまで管理対象デバイスとして登録でき、機能制限なくそれを管理できます。利用方法などについても、Webコンソールからオンラインドキュメントを参照できますので、ぜひ一度お試しください。
価格
お客様の依頼内容や環境によりますので、個別にお見積もりいたします。お気軽にお問い合わせください。