Netskopeの導入効果
CASBによるアクセス制御
①シャドーIT対策
従業員が利用しているクラウドサービスを可視化し、独自の評価基準で審査、スコアリングする辞書機能CCI(Cloud Confidence Index)で評価することで「自社のクラウドサービス利用環境が安全なものか」が一目瞭然になります。シャドーITを洗い出し、制御できます。
②不用意なダウンロード、アップロードなどによる情報漏えいを制御
従業員がクラウドストレージから個人使用のクラウドストレージに機密情報をダウンロードしたり、アップロードしたりすることによって起こる情報漏えいのリスクを制御します。
③DLP機能によるデータ保護
NetskopeのDLPはクラウド上にあるデータに特化したDLPです。企業データをクラウドストレージ上に置くようなった現在、機密情報の漏えい対策が重要です。日本語対応しているNetskopeのDLP機能で企業の機密情報を定義することで、外部との想定外の共有を防ぎ、情報漏えい事故の発生を防止します。
- 3,500種類以上の識別子、1,500種類以上のファイルタイプ
- 日本語(ダブルバイト)対応
- 暗号化やパスワード保護されたファイルの判別
- 正規表現、カスタムデータ識別
- 完全一致、フィンガープリント検知、OCR検知
- 40以上のコンプライアンステンプレート
次世代SWGによるWebトラフィックの統一
クラウドベースのSWG機能により、アクセス元にとらわれないWebトラフィック制御を実現します。次世代SWGはCASBを併せて提供し、全てのWebトラフィックをNetskope経由へと統一します。Webフィルタリングだけでなく、クラウドアプリに提供しているCASBのアップロード、ダウンロードの制御やデータ保護(DLP)をWebにも提供します。
Netskope Private Accessによるゼロトラスト実現
Private Access機能により旧来のVPN接続ではなく、クラウドを経由したアプリケーション単位の認証を提供し、ゼロトラストネットワークアクセスを実現します。
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- 関連サービス
- SASEスターターサービス by Netskope