Vectra AI NDRの特長
Vectra AI NDRは次の4つの領域の脅威検知を実現します。脅威度を自動判定した上で、影響を受けた端末を速やかに特定できます。
高度なマシンラーニングによる高い脅威検知能力
教師あり学習(Supervised Learning)・教師なし学習(Unsupervised Learning)・相関分析といった3つの検知ロジックを組み合わせることで、より精度の高い検知を提供します。
システム導入の容易さ
端末へアプリケーションをインストールすることなく運用が可能です。また設定自体も少なく、短時間に導入・運用を開始することが可能です。
直感的に使えるWebインターフェース
シンプルかつ分かりやすいWebインターフェースで習熟時間が短縮でき、異常が検知された場合には、どの端末が侵害を受けているかが、深刻度も含めて一目で判断できます。また、簡単な操作で検知情報の詳細を確認でき、スピーディーな対応が可能です。
JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI
多くの企業は膨大なセキュリティ機器を運用し、日々サイバー攻撃への対応に取り組んでいます。しかし、セキュリティ対策が進めば進むほどセキュリティ担当者への運用負荷が高まり、重要なアラートを見過ごしてしまうことなどにより、結果的に製品導入の効果が低減してしまう可能性があります。
「JSOC MSS NDR監視運用 for Vectra AI」は、アプライアンス製品であるVectra AI NDRの運用を代行し、NDRが発したアラートを24時間365日体制で監視・分析し、報告するマネージドセキュリティサービスです。特に、複雑化・高度化するセキュリティ脅威への対策として、機械学習を利用して不審な振る舞いを検知するNDRソリューションが有効です。
さらに、ラックの分析システム、設定チューニング、MSSアナリストによる分析を交えることで、検知・通知精度が向上し、既存のIDS/IPSでは検知できない「侵害の兆候」も見つけられます。
他社のEDR各製品と連携できるため、NDRによるネットワークベースの検知からEDRによる端末側の分析まで一貫してサービスを提供できます。これにより、セキュリティレベルの向上と運用の効率化を両立し、「セキュリティ人材の不足」「大量アラートの対応による運用負荷」「24時間監視体制が作れない」などの課題を解決できます。
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