SEARCH

検索

閉じる

企業や組織のセキュリティ事故発生時はこちら

緊急対応窓口:サイバー救急センター®

ご相談は予約不要、24時間対応

電話で相談する
0120-362-119
メールで相談する
サイバー救急センター®のメールアドレス
自分で調べる
「FalconNest」について

セキュリティ診断

Webアプリケーション診断ハイブリッド

Inspection & Consulting

Webアプリケーションに対し攻撃者視点から様々な疑似攻撃を試行し、セキュリティ対策の状況や安全性を徹底的に調査

企業のWebサイト・ホームページなどのWebアプリケーションに対して、攻撃者の視点から様々な疑似攻撃を試行することで、セキュリティ対策の状況や安全性を徹底的に調査します。セキュリティ診断(脆弱性診断)の結果に基づいた対策を行うことで、診断時に検出された脆弱性をついた攻撃による被害を未然に防ぐことができます。

Webアプリケーション診断サービス紹介資料
DiaForce 最適な診断検索はこちら

サービスの強み

独自のツールと専門家による確かなWebアプリケーション診断

豊富な経験とノウハウを持つラックの診断員による高品質なマニュアル診断です。診断ツールを使用して広範囲の診断を行う一方で、ツールでは見つけられない脆弱性や、判定が難しい特殊な脆弱性についても、ラックの診断員がWebアプリケーションの仕様や特性を考慮して徹底的に診断します。

ECサイトや個人情報を取り扱うサイト、社会インフラを支える企業など、機密性の高いデータを保有している企業にオススメのセキュリティ診断(脆弱性診断)です。

Webアプリケーション診断ハイブリッドの特長

  1. Webアプリケーションの仕様や特性に合わせた多様な手法で診断
    熟練したラックの診断員が、Webアプリケーションの仕様や特性を考慮したうえで多様な診断を実施し、なりすましによる不正ログイン、個人情報など重要データ窃取、管理者権限の不正取得、データベースへの不正アクセス、アクセス制御リソースへの不正アクセスなど、様々なセキュリティリスクを発見します。
  2. 最新の攻撃手法を
    診断パターンに反映
    24時間365日リアルタイムでセキュリティ監視を行う「JSOC」、最新の脅威や動向を研究する機関である「サイバー・グリッド研究所」、セキュリティ事故の緊急対応を行う「サイバー救急センター」と情報連携することで最新のサイバー攻撃手法に対応したセキュリティ診断(脆弱性診断)を実施します。
  3. 信頼の実績
    ラックは1995年にセキュリティ事業を開始し、セキュリティ診断サービスについては約27,900件の豊富な導入実績があります。蓄積された過去の膨大な診断結果は統計データ化しており、お客様の診断結果を評価・分析する際に活用しています。※ 2024年10月末までの累積

Webアプリケーション診断ハイブリッドの流れ

  1. ヒアリング
    企業からの要望や予算に応じて、最適な診断範囲を決定します。
  2. 診断
    事前調査として、ラックの診断員が対象サイト画面全体を確認し問題が検出されやすい箇所を確認します。
    事前調査の結果をもとに、お客様とラックの診断員とで診断対象のリクエストについてご相談します。ご相談にて合意した診断対象に対し、安全性を確認します。
  3. 分析
    診断結果をもとに脆弱性を洗い出し、セキュリティリスクを分析します。
  4. 診断報告書
    総合評価、検出された問題点、対策の解説、統計情報をまとめた診断結果報告書を提出します。
  5. 報告会(オプション)
    発見された問題点の解説や影響、対策の説明、対応の優先順位づけ等を含めた報告会を行います。
  6. 改善実施のお手伝い
    報告書提出日から3ヶ月間、お問合せに対応します。

サービス内容

主な診断項目は以下の通りです。経験豊富なラックの診断員が、お客様のWebアプリケーションに合わせてセキュリティ診断(脆弱性診断)を実施いたします。

クロスサイトスクリプティング診断 不正なスクリプト文字列やHTMLタグなどがWebページに挿入可能かどうかチェックします
SQLインジェクション診断 Webアプリケーションを通じて、データベースから情報を抜き出せないかチェックします
セッション管理診断 セッション管理に使用されている情報が推測できるかなど、Webアプリケーションのセッション管理に不備がないかチェックします
認証診断 認証機能を回避できるかなど、認証機能に不備がないかチェックします
ファイル拡張子診断 不正なファイル操作が行われないかチェックします
OSコマンドインジェクション診断 不正なコマンドを実行できないかチェックします
ディレクトリトラバーサル診断 ディレクトリをさかのぼり、本来閲覧不可能なファイルにアクセスできないかチェックします
権限昇格診断 ユーザ権限から管理者権限などへの不正な昇格が可能かチェックします
パラメータ書き換え診断 パラメータの書き換えや追加を行い、問題が発生しないかチェックします
Webアプリケーション固有の問題についての診断 診断対象Webアプリケーション固有の動作に利用者に影響のある問題がないかチェックします

診断結果報告書イメージ

診断報告書には、診断結果の総評、評価ランク(5段階)をはじめ、診断結果の詳細・発見された脆弱性およびその確認方法・セキュリティリスクレベル(緊急度)・推奨する対策などを記載し、お客様が改善実施すべき事項を明確にご提示いたします。また、業種別の統計情報も掲載しますので、同業他社に比べて自社がどの程度のレベルなのかということなども知ることができます。

診断結果報告書イメージ

よくあるご質問

アマゾン ウェブ サービス(AWS)上のWebアプリケーションを診断する時に事前申請は必要ですか。
必要ありません。AWSでは、特定のEC2インスタンスタイプにおいて、診断実施が非推奨となっています。
AWSの「侵入テストのAWSカスタマーサポートポリシー」ページにて、該当するインスタンスタイプの使用有無を事前にご確認ください。
英語によるサービスの提供は可能でしょうか。
はい。可能です。ご相談時にお知らせください。
再診断は可能でしょうか。
はい。可能です。報告書の納品から1ヶ月間のサポートとして、危険度の高い脆弱性はご希望に応じて再診断いたします。診断員がお伺いして再診断する場合は、別途お見積もりになります。詳しくは弊社までご相談ください。

価格

参考価格:1サイト(20画面遷移) 1,000,000円~

* 上記は平日日中、インターネット経由で診断を行った場合の金額です。
* お客様のシステム構成によりお見積もり金額は、異なる場合があります。

お見積りについて

「概算のお見積もり」をご希望のお客様は、お問合せ時に診断対象(システム毎の画面遷移数)の情報を頂けると、早めに概算お見積書の提出が可能です。

※ 画面遷移数の情報については下記の「画面遷移数の計算方法」を参照ください。

概算お見積り用計算方法

ラックのWebアプリケーション診断は、「サイト数」と「画面遷移数」をもとに、金額と作業スケジュールをお見積もりいたします。

【サイトの数え方】

デバイスによるサイト数

デバイスに関係なく、アクセスするWebアプリケーションが1つの場合は、1サイトと数えます。
(PCサイトと同じ扱いで診断を実施します。)

アクセスするWebアプリケーションが1つの場合は、1サイト

デバイス毎にアクセスするWebアプリケーションが異なる場合は、それぞれを1サイトと数えます。

デバイス毎にアクセスするWebアプリケーションが異なる場合は、それぞれを1サイト

【画面遷移数】

リンクやボタンを押下して、対象となる画面遷移数(リクエスト数)を数えます。

例)ログイン画面の場合

ログイン画面の場合

例)同一画面内に複数のページを表示する場合

同一画面内に複数のページを表示する場合

例)検索画面等で同一画面内に処理が行われる場合

検索画面等で同一画面内に処理が行われる場合

※ 画面遷移時に生じるブラウザからサーバへのリクエストを改ざんし脆弱性の有無を確認します。そのため、お見積りの単位は画面遷移数(リクエスト数)としています。1リクエストあたりのパラメータ数の上限は20パラメータ迄としております。20パラメータを超える場合は、20パラメータ毎に1画面遷移と数えます。50パラメータの場合は3遷移と数えます。

「Webアプリケーション診断ハイブリッド」に関するお問い合わせ
DiaForce

「DiaForce(ディアフォース)」とは、お客様の成長戦略に合わせて提供するラックのセキュリティ診断サービスのブランドです。

メールマガジン

サイバーセキュリティや
ラックに関する情報を
お届けします。

page top