SaaS設定診断

長年にわたって得たノウハウで
SaaSのセキュリティリスクを徹底調査、情報漏えいを未然に防止

SaaSの設定不備の有無を診断して対策案を提示し、情報漏えい事故を未然に防止するセキュリティ対策サービスです。エムオーテックス株式会社（MOTEX）の提供するSaaSの設定不備を見つける診断サービスと、ラックのセキュリティ対策コンサルティングを組み合わせ、SaaS設定を安全に管理できます。

サービスの強み

SaaSにおける設定状況の把握に加え、
今後の運用や体制も意識した推奨対策案を提示

さまざまな機能を持つクラウドサービスが提供されているため、企業や組織が持つそれぞれの業務やIT環境に合わせて設定する必要があります。適切に設定できていない場合、意図しない形で情報が漏えいするなどセキュリティ事故に発展する可能性があります。

SaaS設定診断では、クラウドサービスを安全かつ継続的に利用するため、現状の設定状況を把握した上で対策を講じます。MOTEXのエンジニアが診断を実施し、ラックのエキスパートが診断結果を基に企業にヒアリングし、最適なセキュリティ対策の検討を支援します。

SaaS設定診断シリーズ提供イメージ

セキュリティリスクを可視化、
SaaSの継続利用を前提に対策案をワンストップで提供

意図していない設定不備を 第三者機関が調査し可視化: 世界中の専門家の知識を活用しているCenter for Internet Security (CIS) ベンチマーク^※1やメーカーのベストプラクティスに加え、独自診断項目を付加した調査を実施することで、セキュリティ上好ましくない設定を洗い出し、報告します。

企業のIT環境にマッチした 改修方針をアドバイス: 設定診断の結果レポートに加えて、ラックの診断コンサルタントが対策優先度や対策案を取りまとめ、企業内で早急に改修方針を検討できるようにエグゼクティブサマリを提出します。

現状把握だけではない、 継続利用を見据えた対策方針を提供: ラックが長年にわたり蓄積してきたリスク評価と対策検討の知見から、診断実施後のSaaS利用を考慮した対策案を検討します。

SaaS設定診断のサービスの流れ

事前ヒアリング: 事前に環境のヒアリングやサービスの流れ、スケジュールなどを確認します。
※ 打ち合わせ形式ではなく、メールなどで確認する場合もあります。

報告書作成/診断コンサル: セキュリティ上好ましくない設定を抽出し、報告書にまとめ、納品します。またヒアリング結果を基に、エグゼクティブサマリの作成と対策案をアドバイスします。

ラインナップ

メニュー名	リリース日
SaaS設定診断 for Salesforce^※2 ユーザ認証特化版	2021年11月11日より提供開始
SaaS設定診断 for Salesforce^※2
SaaS設定診断 for Microsoft 365
SaaS設定診断 for Google Workspace
SaaS設定診断 for Zoom
SaaS設定診断 for Box

※2 Salesforce製品における対象はSales Cloud、Service Cloud、Experience Cloud（Partner Community、Customer Community）となります。

メニュー名	定価価格
SaaS設定診断 for Salesforce ユーザ認証特化版	1,300,000円（税別）
SaaS設定診断 for Salesforce	2,100,000円（税別）
SaaS設定診断 for Microsoft 365	2,100,000円（税別）
SaaS設定診断 for Google Workspace	2,100,000円（税別）
SaaS設定診断 for Zoom	1,780,000円（税別）
SaaS設定診断 for Box	1,780,000円（税別）