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ITコンサルティング

インフラグランドデザイン策定支援

Inspection & Consulting

お客様に最適な、最新技術動向を踏まえたグランドデザイン策定を支援

現在のインフラ環境(ネットワーク/サーバー/クライアント)の全体構成に対するアセスメントを行い、IPA非機能要求グレードを活用したリスク分析から課題を抽出、あるべき構成のグランドデザインと実行計画の策定を支援します。

サービスの強み

最新技術動向を踏まえた、お客様に最適な
インフラグランドデザインの作成を支援します

現在のITインフラの構成要素、お客様が認識している課題や問題、次期ITインフラに求める要求事項等をインプットし、他社実績や最新技術動向を考慮することで、お客様にとって最適なグランドデザインの作成を支援します。また、ご要望に応じて中長期的な実行計画の策定まで支援いたします。

インフラグランドデザイン策定支援は、IPA非機能要求グレードを活用したリスク分析と網羅的な課題抽出、当社の豊富な実績に基づくノウハウと最新技術動向を踏まえた解決策により、安全性と利便性を両立したITインフラのあるべき姿を策定します。

ラックのコンサルタントがきめ細かくサポート

  1. 経験豊富な
    コンサルタントがサポート
    ラックは、システムインテグレーターとして官公庁や金融機関をはじめとするさまざまな業種や組織への幅広い対応力と、豊富な実績があります。経験豊富なコンサルタントが各企業の事情を踏まえながら、実効性のある支援を行います。
  2. 「非機能要求グレード」をベース
    としたリスク分析
    IPAが提供しているシステム構築の上流工程強化の「非機能要求グレード」をベースにリスク分析を実施。潜在するリスクを網羅的にリストアップすることにより、必要な対策が明確化されます。
  3. 中長期的な改善計画のサポート
    リスク分析/課題抽出後の改善計画策定のサポートも行います。実行計画には「課題ごとの対策案」「ロードマップ」「概算コスト」の要素を含み、IT戦略策定要素としてご活用いただけます。

サービスの流れ

お客様のご要望に応じて、アセスメント対象や実施工程を決定いたします。

  1. 現状把握:既存ドキュメントの確認
    NW/サーバ基本設計書、構成図、運用ドキュメント等の既存ドキュメントを確認します。
  2. 情報システム運用担当者様へのヒアリング
    ヒアリングシートを作成し、運用担当者様にヒアリングを行います。
  3. 情報システム企画担当者様へのヒアリング
    今後のIT戦略、中長期戦略についてヒアリングを行います。
  4. リスク分析/課題抽出
    ドキュメント、ヒアリング結果をまとめ、リスク分析と課題抽出を行います。
  5. グランドデザイン作成/改善計画立案
    抽出した課題を基に、インフラ構成のあるべき姿(グランドデザイン)の作成、および改善計画の立案を行います。

グランドデザインの必要性

企業は生産性・売上・利益向上を目的に、IT活用を継続的に推進しています。しかし、時代の変化とともにITに求められる要件も急速に変遷、過去に導入したシステム環境は時代に合わなくなります。

システム導入当初は当時のトレンドに準拠し、機能要件を優先。現在は個別にシステムを導入し、スピーディーな変革やDX推進、AIやRPAの活用をするようになった。当初のトレンドはレガシーに。

継ぎはぎで構成、モダンとレガシーが混在し、結果として以下のような問題を招きます。

  • レガシーな環境が足かせとなり最新ITのメリットを享受できない
  • 無駄や重複の発生による維持・管理コストの増大
  • ガバナンスが効かないことによるセキュリティリスクの増加
  • 全体最適がなされていないことによる利便性や拡張性の低下

インフラグランドデザイン策定支援サービスでは、クライアント環境やオンプレのサーバー環境、企業全体のネットワークに対する第三者目線かつ俯瞰的なアセスメントによって全体最適を目指し、お客様では気づきにくい課題の明確化から解決までの道筋まで提示いたします。

そのため、以下のようなお悩みを持つお客様にはぴったりのサービスです。

  • IT活用における課題の整理・対処が進められていない
  • ITインフラの構成が適切であるか第三者目線で確認したい
  • 最新技術の活用や他社事例を踏まえた次期システム構成を検討したい

IPA非機能要求グレードとは

非機能要求グレードは、「非機能要求」についてのユーザと開発者との認識の行き違いや、互いの意図とは異なる理解を防止することを目的とし、非機能要求項目を網羅的にリストアップして分類するとともに、それぞれの要求レベルを段階的に示したものです。重要な項目から順に要求レベルを設定しながら、両者で非機能要求の確認を行うことができます。

インフラグランドデザイン策定支援サービスではIPA非機能要求グレードをベースに、経験・実績に基づいてカスタマイズしたものをアセスメントに使用します。システムインフラ全体として適用すべき要求事項がフレームワーク化されています。

システム構築の上流工程強化(非機能要求グレード)紹介ページ | アーカイブ | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構

よくあるご質問

課題抽出やグランドデザイン作成までといった対応は可能でしょうか。
可能です。スコープはお客様のご要望に応じて柔軟に対応できます。

価格

ご支援の内容などにより、個別にお見積もりいたします。お気軽にお問い合わせください。

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