サービス内容
米アカマイテクノロジーズ社の提供する「App & API Protector with Advanced Security Management」を対象に、マネージド・セキュリティ・サービス(MSS)とポリシー運用サービス(POS)の2種類から運用サービスを選択できます。
(日本のセキュリティ監視サービス事業者がアカマイ製品にMSSを提供するのは、国内では当社が初めてです。)
MSSとPOS
MSS
「App & API Protector with Advanced Security Management」が検知するアラート情報を、ラックのセキュリティ監視センター「JSOC」のアナリストが24時間365日監視・分析し、緊急度が高いと判断した場合はお客様に連絡して応急対応のための設定を実施するサービスです。
POS
「セキュリティ対策はしっかりしたいが監視までは必要ない」というお客様向けに、MSSのサービス内容からJSOCによる監視や緊急対応のサービスを除外し、セキュリティポリシーの運用に特化したサービスです。
MSS | POS | |
---|---|---|
アナリストによる24時間365日のセキュリティ監視 | ○ | - |
重要度に応じた緊急連絡 | ○ | - |
サイバー攻撃に対する応急対応 | ○ | - |
セキュリティポリシー運用サービスを提供 | ○ | ○ |
最新の監視ルールを提供 | ○ | ○ |
独自シグネチャ(JSIG®)による脆弱性対応の強化 | ○ | ○ |
監視ログの自動保存 | ○ | ○ |
JSOC専用ポータルでの情報提供 | ○ | ○ |
月次レポートの提供 | ○ | ○ |
世界中に配置された「App & API Protector with Advanced Security Management」のエッジサーバがWAFとして動作し、攻撃を検知・防御します。加えて同環境内のアラート情報をJSOCが監視・分析し、セキュリティポリシー最適化のための運用をリモートで実施します。
お客さまにご用意いただくもの
- 対象となるWebサイトのFQDN一覧とhttp/httpsの分類
- Webサイトのトラフィック量
価格
個別にお見積もりいたします。お気軽にお問い合わせください。
サービス費用内訳
- App & API Protector with Advanced Security Management料金
- クラウドWAF監視・運用サービス料金