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人を、業界を、
プラスの方向へと導く。
営業2007 新卒入社
CAREERこれまでの経歴について
2007年に新卒で入社。入社時より営業部門に配属され、金融業界のお客さまを中心に担当。
2021年より管理職であるグループマネージャー職に就任し、現在はプレーヤー兼グループマネージャーとして活動中。
MY WORKわたしの仕事
個人ではなくチームでお客さまと向き合う。
私の所属する金融事業部は大手メガバンクの営業対応をする部署です。仕事内容はお客さまのニーズを伺い、それに貢献できるようなサービスや取り組みを検討・提案すること。そのため、セキュリティ事業(以下、SSS事業)・システムインテグレーション事業(以下、SIS事業)問わず、既製品を提供することもあれば、お客様のニーズに合わせてオリジナルでシステム開発を行うことも。現在はプレーヤーとして活動しながら、グループマネージャーとしてチームをまとめる役割も担っています。いま、チャレンジしているのは、個人戦からチーム戦にすることです。今までの営業活動はお客さまとエンジニアの架け橋になるので、その人だけに情報が集中してしまい、個人の力に頼らざる負えない状況にありました。コロナを機にリモートワークが進み、それに伴い改めて体制を構築。チーム戦にすることにより、万全の体制でお客さまをサポートすることができ、お互いに情報共有もしやすくなり、提案の幅も広がったと感じています。
EPISODE印象に残っているエピソード
新しい挑戦が、新たな道を開く。
エンジニアのキャリアアップを後押しできたときに、うれしさを感じます。ラックはSIS事業とSSS事業のプロフェッショナルということもあり、両方の技術を活用した難易度の高い開発をご相談いただきます。そのため、業界初の試みや日本初のシステム開発にチャレンジすることが多いです。新しい技術を開発することはお客さまのためでもありますが、開発メンバーのステップアップにもつながると信じています。なので、責任感もそうですが自主性を持ってもらうためにも、開発メンバーにはお客さまとの打ち合わせに参加してもらうようにしています。提案活動や要件定義などから一緒に手がけることでお客さまと一つのチームとなり、いままでの業務領域と異なることにチャレンジできるからです。最終的にSIS事業からSSS事業まで手がけられるようになったり、コンサルタントからアナリストを目指したり。新たな経験を得て、自分の進みたい道を見つけてくれたときに一緒に頑張って良かったなと心から思います。
FUTURE未来について
金融業界のノウハウを生かし、他の業界のDX化を推進。
私が培ってきた経験やノウハウを、ラック全体に還元していきたい。これは個人的な目標でもあり、グループマネージャーを任された理由の一つでもあります。金融業界は昔から他の業界に先駆けてIT化に取り組んできた経緯があり、常に他の業界の人から見ると「近未来」を感じるようなシステム開発を行なっています。いま、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進に注目が集まっていますが、金融業界での知見やノウハウを他の業界や企業に展開すれば、全体的なデジタル化のボトムアップの支援につながるはずです。なので、実務は少しずつチームメンバーに引き継ぎ、活動方法は明確に決まっていないのですが、自分の経験やスキルを伝承できるような活動をしていきたいと思っています。