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ラック、若手エンジニア支援プログラム"すごうで"の2025年度採択プロジェクトを「テキストプログラミングを初心者でも楽しくするストラテジーゲームの開発」に決定

~プログラミングをもっと身近に!高校生が考えるゲーミフィケーション~

2025年3月28日 | プレス

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村山 敏一、以下 ラック)は、ITに関する突出した技術力やアイデアを持った若者を支援するITスーパーエンジニア・サポートプログラム"すごうで"の2025年度採択プロジェクトを、東京都在住の高校2年生 笹子 悠月(ささご ゆづき)さんが提案する「テキストプログラミングを初心者でも楽しくするストラテジーゲームの開発」に決定しました。

すごうで 2025 提案者の笹子 悠月さん
提案者の笹子 悠月さん(17歳)

選考の結果、ストラテジーゲームを通じてテキストプログラミングを楽しく学べるゲームアプリの開発を採択しました。2022年度から高校の「情報Ⅰ」ではプログラミングが必修です。笹子さんは実際に授業でテキストプログラミングを学ぶ中で、「授業だけでは理解できない」、「自分である程度動かせるようになるまで、学習のモチベーションを維持することが難しい」といった声を聞き、テキストプログラミング学習に対する課題が見えてきました。そこで今回、テキストプログラミング学習にゲームの要素を掛け合わせた提案をしました。システムを初めて学ぶ人でも分かりやすい工夫をした独自の言語を作り、そのコマンドを使って敵と戦い、ステージをクリアしていく中でテキストプログラミングを学んでいきます。

プログラミング学習ツールはこれまでも存在していますが、ストラテジーゲームを組み合わせて学習のモチベーションを維持するという着眼点や、自らの学習体験から課題を明確にし、それに対して実践的な解決策を追求する姿勢が高く評価されました。このような「ITで実現したい思い」を支援する"すごうで"の趣旨と合致すると判断しました。

当社は2025年度中、研究開発にあたって、エンジニアからメンターを選任し必要な技術的助言を行うほか、開発環境の構築、希望する教材費や学会参加などの費用を最大100万円まで支援し、計画を実現するためのサポートを提供します。

ラックは今後も"すごうで"を通じ伸びゆく若者を支援し、次世代のIT社会を担う人材の育成と、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた活動を続けていきます。

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。

* ラック、LACは、株式会社ラックの国内およびその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。

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