ラック、埼玉県警より安全なモバイルマルウェア調査への取り組みについて表彰を受ける
2025年3月 7日 | プレス
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:村山 敏一、以下 ラック)は、独自ツールを活用した安全なモバイルマルウェア調査への取り組みを評価され、埼玉県警察本部生活安全部サイバー局サイバー捜査課長(以下 埼玉県警)から表彰されました。

今回の表彰は、ラックのセキュリティコンサルタントである新藤友介が、一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(Japan Cybercrime Control Center:JC3)に出向し、モバイルマルウェアの調査に尽力したことが評価されたものです。新藤は、巧妙化するモバイルマルウェアの脅威に対応するため、自らツールを開発し、埼玉県警と連携しながら調査を進めました。さらに、調査にとどまらず、モバイルマルウェアの最新動向や脅威の傾向についても情報提供を行い、捜査の精度向上に貢献しました。こうした取り組みが評価され、今回の表彰に至りました。
ラックは、今後も捜査機関や多くのセキュリティ企業とともに、巧妙化が進む犯罪手口への有効な対策を提供する取り組みに貢献していきます。
株式会社ラックについて
ラックは、サイバーセキュリティとシステムインテグレーションの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、1995年に日本初の情報セキュリティサービスを開始して以降、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線で活動する、情報セキュリティ分野のリーディング企業です。
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