日本サイバー犯罪対策センターのフィッシングサイト撲滅チャレンジカップへ協賛
2024年7月18日 | お知らせ
株式会社ラックは、日本サイバー犯罪対策センター(JC3)が、7月22日に開催する「第2回フィッシングサイト撲滅チャレンジカップ」に協賛します。
フィッシングとは、実在のサービスや企業をかたり、偽のメールやSMS(携帯電話のショートメッセージ)で偽サイトに誘導し、IDやパスワードなどの情報を盗んだり、マルウェアに感染させたりする手口です。JC3では、都道府県警察から委嘱を受けたサイバー防犯ボランティア等に対し、フィッシングサイトを解体するための支援ツール「Predator」を提供しています。本イベントは、同ツールを使用したテイクダウン数を競う演習訓練です。
ラックは、JC3が取り組む、"サイバー脅威に関する情報を把握することのできる産業界"、"情報通信技術に関する研究開発等を行う学術研究機関"、"犯罪者の取締りを担う捜査機関"の間で、情報や知識・経験、ノウハウを共有・活用するための枠組みに賛同し、2014年の立ち上げより会員企業としてその活動に参画しています。
ラックは、今回2回目となる活動で、1つでも多くのフィッシングサイトの撲滅と被害の発生を抑える結果につながることを期待しています。