ラックが、「Teradata Partner Award 2024」で「Partner of the Year」を受賞しました
2024年4月17日 | お知らせ
株式会社ラック(以下、ラック)は、Teradata Partner Award 2024において、Partner of the Yearに選出されました。
この賞は、Teradata社の製品・サービスの販売と導入において、パートナーとして日本テラデータ社とともに最も重要なビジネス成果を達成したパートナー企業に授与されます。
国内初のセキュリティ分野におけるパートナー企業となったラックは、パートナー初年度にあたる2023年に、セキュリティ監視センター「JSOC(Japan Security Operation Center)」の大規模なプライベートSOC向けのセキュリティ監視サービスのデータ収集、分析基盤の一つとして、日本テラデータが提供するクラウドデータ分析基盤「Teradata VantageCloud」を採用しました。大規模なネットワークシステムから日々発生する大量のログデータの増加によるパフォーマンスの低下を防ぎ、データ量に依存しないライセンス体系で非常に高いコストパフォーマンスを実現するクラウドデータ分析基盤としてTeradata VantageCloudに着目したことによります。
このサービスは、既に国内大手製造業の顧客向けのサービスとして本番稼働しており、Teradata社の日本市場におけるビジネス成長につながったことが、主な選出の理由です。
日本テラデータ 執行役員 パートナーアライアンス事業部 事業部長 石井 誠人氏からのメッセージ
ラック様には、昨年度、日本テラデータのビジネス成長に多大なる貢献をいただきましたこと、心から感謝いたします。ラック様におかれましては、弊社が提供する最も包括的なAI機能を搭載するクラウドデータ分析基盤Teradata VantageCloudをご評価いただき、ラック様のセキュリティ監視サービスJSOCの大手ユーザー企業にデータ基盤の一つとして採用することを積極的にご提案いただき、大手製造業のお客様へTeradata VantageCloudの大規模導入、安定運用を実現いただきました。日本テラデータは、今後もTeradata VantageCloudのAI/MLを含む高度なアナリティクス機能を用いた検知モデルを開発し、セキュリティ監視の高度化を実現するラック様の取り組みをご支援してまいります。
ラックと日本テラデータは、今後もセキュリティ監視業務におけるデータ活用、AI活用で協業を推進していく予定です。