金融犯罪対策センター(FC3)サイバー犯罪対策アドバイザー就任のお知らせ
2024年4月 1日 | お知らせ
ラックは、急増する金融犯罪、人工知能(AI)を悪用したサイバー犯罪など、組織化された犯罪行為が拡大するなか、その実態をより正確に捉え、今後のセキュリティ対策の向上へと役立てるため、2024年4月1日より松本 隆氏を迎え、FC3サイバー犯罪対策アドバイザーに就任いただきました。
松本氏は、2014年まで旧ネットエージェント社に在籍し、デジタル・フォレンジックの専門家、エバンジェリストとして活躍されていました。その後もセキュリティ業界にてダークウェブ、サイバー犯罪者コミュニティの動向を研究する専門家、金融庁サイバーアナリストとしても活躍されております。
この度、専門分野の知見をラックの金融犯罪対策センター(FC3)の事業へと活かしていただくために、FC3の顧問として就任いただきました。
プロフィール
松本 隆(まつもと たかし)
セキュリティベンダーのフォレンジックエバンジェリストやSCSK社のセキュリティサービスエバンジェリストを経て、2018年よりディー・エヌ・エー社でグループ全体のインシデントレスポンスやリスク対応業務に従事。また金融庁サイバーアナリスト(非常勤)として活動。サイバー犯罪、とりわけダークウェブと暗号資産を取り巻く犯罪ビジネスに造詣が深い。特定非営利活動法人デジタル・フォレンジック研究会理事。