ラック、セキュリティ事故発生時の対応「リモート机上演習で学ぶ新コース」を提供開始
~コロナ禍のテレワーク環境の中、事故に備え、被害を収め、事業継続するためのリモート事故模擬訓練とは~
2020年9月28日 | プレス
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:西本 逸郎、以下 ラック)は、情報漏えいやサイバー攻撃被害などの情報セキュリティ事故が発生した際の対応方法を学ぶ「情報セキュリティ事故対応1日コース 机上演習編 リモートLive版」を2020年9月28日より提供開始しました。
コロナ禍の影響でテレワーク勤務が増え、サイバー事故発生時に全員がリモートで緊急の事故対応にあたるケースも起きうる状況です。本コースは、これまで集合研修で実施して好評を得ていた「情報セキュリティ事故対応1日コース 机上演習編」を、テレワーク勤務下における事故対応に適合させたものです。テレワーク環境ならではの事故対応ノウハウ、コミュニケーションの特徴や難しさを体験できる新しい研修です。
本コースでは、バーチャルな研修会場をWeb会議システムで再現し、自宅にいながら集合研修のようなトレーニングを受けることができます。座学によって事故対応の一連の流れを学習した後、事故の発覚から状況の確認、顧客への報告や謝罪、サービスを止めるか否かなどのビジネス上の判断などを、実際に起きた過去の事故をもとに作成したリアルなシナリオによって事故対応を疑似体験します。情報システム担当やエンジニアの方のみならず、事業責任者や部門長の方にも役に立つ実践的な内容となっています。
リモート研修コース概要
研修コース名 | 「情報セキュリティ事故対応1日コース 机上演習編 リモートLive版」 |
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研修期間 | 1日間(10:00~17:30) |
定員 | 21名様 |
演習グループ | 3チーム構成まで(1チーム 4名~7名程度を推奨します。) |
受講料 | ¥1,200,000(税別)/1開催 |
お客様のニーズでカスタマイズ
- 座学パートは講師によるLive講義以外にも、事前にビデオの録画配信をご視聴いただくこともできます。
- チーム数を増やす場合には演習ツールの手直し、シナリオ改変、補助講師の追加が必要となることがあります。その際は追加費用を想定ください。チーム数を変えずに1チームあたりの人数を増やす場合は、費用に影響はありません。
ご参考情報
情報セキュリティ事故対応1日コース 机上演習編【リモートLive版】
ラックは、サイバー攻撃や情報漏えい対策だけでなく、ラックセキュリティアカデミーを通して、事故を発生させないための社員教育や企業の情報セキュリティ分野の知識向上を支援する活動を続けていきます。
株式会社ラックについて
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」をはじめ、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。
* ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。