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ラック、セキュリティ事業の技術拠点として「ラックテクノセンター北九州」を開設

~日本有数のものづくりの都市で、日本を守るサービスの開発と地域のセキュリティ対策に貢献~

2018年8月 1日 | プレス

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 西本 逸郎、以下ラック)は、サイバーセキュリティ事業の技術拠点として、福岡県北九州市に「ラックテクノセンター北九州」を2019年1月に開設します。
日本有数の工業地帯であり、ものづくり都市として日本を牽引する北九州市において、最先端のセキュリティサービスの開発と、地域のセキュリティ対策の支援を進めます。

ラックは、ネットワークが世界のあり方を変えることは、便利で豊かな社会を実現する反面、サイバー空間における反社会的な行動が爆発的に増加することにもつながると予見し、日本におけるサイバーセキュリティ対策のパイオニアとして、数々のセキュリティ対策事業を開発し提供してきました。その重要性を世の中に啓発し、お客様とともにサイバー攻撃対策を推進することが、日本を守ることにつながるものと確信し、セキュリティ対策に取り組んでいます。

ラックは、この取り組みを加速させるため、セキュリティ事業の技術拠点となる「ラックテクノセンター」を北九州市に開設します。「ラックテクノセンター」は、地域の優れた技術者を中心に構成され、ラックが提供する各種セキュリティサービスの開発の重要な取り組みを担い、セキュリティ事業への貢献を果たすとともに、活動する地域の自治体や企業のセキュリティ対策を支援することで、日本全体と地域のセキュリティ対策を強力に推進する構想です。
北九州は、製造業をはじめとした有力企業が活躍している日本有数のものづくりの拠点です。古くから高等教育機関の集積により多彩な人材を輩出していることや、北九州市の企業に対するサポートの手厚さなどが決断の理由となりました。「ラックテクノセンター北九州」の設立当初は、主にセキュリティ監視センター「JSOC®」の基幹システム「LAC Falcon®」の開発および保守機能を担います。そして北九州地域の人材採用を拡大し、セキュリティ技術者の育成を計画しています。

(左から)ラック 西本社長、北九州市 北橋市長

本日実施された、北九州市市役所本庁舎での記者会見の様子
(左から)ラック 西本社長、北九州市 北橋市長

ラックは、中期経営計画『TRY 2021 ステージ 2』において、セキュリティ事業を軸とした成長を掲げており、人材の確保・育成を経営課題のひとつと捉え、地域拠点の拡充に取り組んでいく考えです。

今後もラックは、時代の変化を俯瞰するとともに社会の課題を的確に捉え、効果的なセキュリティ対策ソリューションを備えたお客様のデジタルトランスフォーメーションを支援してまいります。

拠点概要

名称 ラックテクノセンター北九州
所在地 福岡県北九州市小倉北区
面積 約308㎡(約93坪)
開設日 2019年1月(予定)
運営開始日 2019年4月(予定)
従業員数 15名(2019年4月時点予定)

以上

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」「マーケティング・オートメーション支援」「ビッグデータ・アナリティクス」を始め、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。

* ラック、LAC、JSOC、LAC Falconは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

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