新指数「JPX日経中小型株指数」構成銘柄への選定のお知らせ
2016年12月16日 | プレス
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、 株式会社東京証券取引所(以下、東証)および株式会社日本経済新聞社が共同で開発し、2017年3月から算出・公開を開始する「JPX日経中小型株指数」の構成銘柄として選定されましたのでお知らせします。
当指数は、「投資者にとって投資魅力の高い会社」を構成銘柄とする「JPX日経インデックス400」の考え方を中小型株にも適用し、資本の効率的活用や投資者を意識した経営を行う企業を構成銘柄する新しい株価指数です。東証の市場第一部、市場第二部、マザーズ、JASDAQ を主市場とする普通株式銘柄から選定された200銘柄で構成され、2017年3月13日より算出が開始される予定です。
銘柄の選定は、東証の上場銘柄から、時価総額や売買代金で中小型株の範囲を決めたうえで、過去3年間の平均自己資本利益率(ROE)と累積営業利益などの定量的な要素に加え、独立社外取締役(2名以上)がいるといった定性条件も加味され選定されています。
ラックは、2014年3月期から前期までの3ヶ年間のROEは15%以上となっており、前期にスタートした3ヶ年の中期経営計画「TRY 2021 ステージ1」において15%以上のROEの維持を掲げています。また6期続けて営業利益の増益を達成するなど、当社の継続的な成長性や、高い収益性をご評価いただいた選定であるものと受け止めております。
今回の選定を踏まえ、ラックは、今後も企業価値を更に向上させ、多くの株主・投資家の皆様のご期待に応えるように努めてまいります。
参考
「JPX日経中小型株指数」の詳細につきましては、以下のホームページをご参照ください。
株式会社東京証券取引所
https://www.jpx.co.jp/news/1044/20161214-01.html
以上
株式会社ラックについて
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」「マーケティング・オートメーション支援」「ビッグデータ・アナリティクス」を始め、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。2016年には、米フロスト&サリバンより、「セキュリティ監視」「脆弱性診断」「セキュリティ事故対応」「セキュリティコンサルティング」などが高く評価され、昨年に続き2年連続で「2016 ジャパン マネージドセキュリティサービス プロバイダーオブザイヤー」を受賞しています。
* ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。