セキュリティ対策の株式会社ラック

閉じる

企業や組織のセキュリティ事故発生時はこちら

緊急対応窓口:サイバー救急センター®

ご相談は予約不要、24時間対応

電話で相談する
0120-362-119
メールで相談する
サイバー救急センター®のメールアドレス
自分で調べる
「FalconNest」について

ラック、IBMデータベース製品技術資格者数で国内トップクラスに

2016年7月 7日 | お知らせ

株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、IBM社の提供するデータ管理ソフトウェアであるDB2® for Linux, UNIX, and Windows(IBMのアナリティクス製品、以下DB2)に関して、IBMプロフェッショナル資格認定制度に基づくDB2認定技術者数が単独企業として国内トップクラスとなった¹ことを発表します。

情報システムが企業の事業運営のあり方を様変わりさせ、消費者の生活も多様なサービスにより便利になりました。
情報システムの中心には、当然のことながらデータの収集・保持・活用などのデータ管理が存在し、マーケティングオートメーション、データ保護、ビッグデータといったデータの取り扱いをめぐる多くの取り組みが展開されています。2020年の東京オリンピック・パラリンピックや活用が始まったマイナンバー制度、Fintechによる金融ビジネスの変化、インターネットを介してすべての機器がつながりあうIoT技術など、情報システムには更なる成長の期待が込められています。

ラックは、2015年に中期経営計画 『TRY 2021 ステージ 1』を発表しました。この計画において、ラックの強みである基盤技術にさらに磨きをかけ、前述のような大きな変革をラックの成長に取り込む構想を掲げています。この構想を支える柱の1つがデータ管理における当社の優位性であり、ラックがこれまでに蓄積したデータ管理ソフトウェアのスキルと経験を有するDB2認定技術者の存在がその優位性を証明するものと考えております。ラックは2016年4月現在、DB2認定技術者数が、国内トップクラスを達成しました。

サイバーセキュリティサービスとシステムインテグレーションサービスを統括するITプロフェッショナル統括本部は、もはやライフラインでありミッションクリティカルなシステムである金融システムに長期にわたり携わっています。金融システムのように大規模かつ高信頼性が求められる領域において、DB2は多くの実績を残しています。ラックはDB2のスペシャリスト集団として、一般的なデータベース構成のみならず、高可用性を実現するDB2 HADR(High Availability Disaster Recovery)機能、DB2 pureScale機能、超大量データの分析処理を高速にパラレルで実行するDPF(Database Partitioning Feature)機能、ニアリアルな分散情報の複製を行うQ-Replication機能など、ミッションクリティカルなシステムだからこそ必要とされるあらゆる技術を駆使し経験の蓄積に取り組んでおり、DB2認定技術者数国内トップクラスの地位は、これらの取り組みの結果として実現されたものです。

ラックのDB2に対する取り組みに向けて、日本アイ・ビー・エム株式会社 執行役員 IBMアナリティクス事業部長 三浦 美穂 様より、お言葉をいただきました。

エンタープライズ分野で採用が進むハイブリッド・クラウド環境では、データ管理の環境や、データ形式にとらわれないデータ活用が求められています。IBM DB2は、日々進化するシステム環境やデータ形式に柔軟に対応する事ができるデータベースです。ラック様のように、高度な技術力とソリューション開発の経験豊富なDB2認定エンジニアを育成するパートナー様が増加することで、より多くのお客様に最適なIBMアナリティクス・ソリューションを提供することができます。
IBMは今後とも、パートナー様と共に、お客様のビジネス価値の向上につとめてまいります。

日本アイ・ビー・エム株式会社
執行役員 IBMアナリティクス事業部長
三浦 美穂

ラックは今後ともDB2認定技術者数国内トップクラスの地位に恥じない確かな価値を、日本の大きな変革を支える力として活用いただけるよう、継続的な取り組みを進めてまいります。

参考情報

日本アイ・ビー・エム株式会社 DB2サイト

http://www-01.ibm.com/software/jp/info/db2/

以上

株式会社ラックについて

https://www.lac.co.jp/

ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」「マーケティング・オートメーション支援」「ビッグデータ・アナリティクス」を始め、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。
2015年には、米フロスト&サリバンより、「セキュリティ監視」「脆弱性診断」「セキュリティ事故対応」「セキュリティコンサルティング」などが高く評価され、「日本市場マネージドセキュリティーサービス プロバイダー最優秀賞」を受賞しています。

* ラック、LAC、JSOC、サイバー救急センターは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。

メールマガジン

サイバーセキュリティや
ラックに関する情報を
お届けします。

page top