ラック、2年連続で「フロスト&サリバン ジャパンエクセレンスアワード」を受賞
2016年6月17日 | プレス
株式会社ラック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨 輝彦、以下ラック)は、米大手調査会社Frost & Sullivan社(以下フロスト&サリバン)が実施した「2016年 フロスト&サリバン ジャパンエクセレンスアワード」において、日本市場におけるセキュリティサービスの実績、事業戦略が高く評価され、「2016 ジャパン マネージドセキュリティサービス プロバイダーオブザイヤー」を昨年に引き続き2年連続で受賞いたしました。
フロスト&サリバンは、米国カリフォルニアに本社を置き、50年以上もの間、IT、エネルギー、宇宙、医療、食品等幅広い分野において、グローバルでリサーチ・コンサルティングを行っている会社です。
本賞は、1)マーケットシェア、2)売り上げとその成長率、3)成長戦略とその実装、4)プロダクトと技術におけるイノベーションの優秀度という内容を軸に評価され、最も優れたサイバーセキュリティサービス事業を牽引している企業に与えられる賞です。昨年度、日本国内の企業として初めて本賞を受賞しましたが、本年度も当社が本賞を獲得できたのは、以下の理由によるものです。
サイバーセキュリティサービスにおいて、次の主要4分野のサービス群の総合力に加え、マルウェア対策サービス、インシデント対応サービスやフォレンジックサービス領域にも注力し、更なる事業の成長を実現したことが評価されました。
- セキュリティ監視サービス(JSOC:ジェイソック)
- セキュリティコンサルティングサービス
- セキュリティアセスメントサービス(診断サービス)
- セキュリティ事故対応サービス(サイバー救急センター「サイバー119」)
当社のセキュリティサービス事業が2年連続で高く評価されたことを光栄に思います。日本のみならず世界が、インターネットを介した情報交換をより一層積極活用する中で、巧妙化するサイバー攻撃への対応が最重要課題となると考えております。このたび受賞したセキュリティサービスに対する評価と共に、安全で安心して活用できる情報システムの構築や、その運用に対してもイノベーションを続け、お客様の事業の安心・安全に貢献してまいります。
フロスト&サリバンのメッセージの全文はこちらをご覧ください。
以上
株式会社ラックについて
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、多くの実績を誇る「金融系の基盤システム開発」「マーケティング・オートメーション支援」「ビッグデータ・アナリティクス」を始め、社会の基盤システムの開発を行っています。1995年にはいち早く情報セキュリティ事業を開始し、現在ではサイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。
2015年には、米フロスト&サリバンより、「セキュリティ監視」「脆弱性診断」「セキュリティ事故対応」「セキュリティコンサルティング」などが高く評価され、「日本市場マネージドセキュリティーサービス プロバイダー最優秀賞」を受賞しています。
* ラック、LAC、JSOC、サイバー救急センターは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。