ラックが日本IBMのデジタル・マーケティングを支援する新パートナーシップに参画
~Eメール、モバイルアプリのプッシュ通知など、クロスチャネルOne-to-Oneコミュニケーションの導入と運用を支援するIBM Silverpopクラウドサービスを提供~
2015年2月12日 | お知らせ
株式会社ラック(東京都千代田区、代表取締役社長:髙梨輝彦、以下「ラック」)は、日本アイ・ビー・エム株式会社が本日より提供する、企業のデジタル・マーケティングを支援する新たなパートナー支援プログラム「IBM Silverpop ソリューション・プロバイダー契約プログラム」に参画します。また、本契約プログラムにより、IBMのマーケティング・オートメーション・ソリューション「IBM Silverpop(シルバーポップ)」と、ラックのシステム開発のノウハウを組み合わせて、企業に対するクラウド環境のマーケティング支援の提供を開始します。
日本IBMの発表
https://www.ibm.com/jp/press/2015/02/1201.html
モバイルやソーシャルメディアの急速な普及にともなって、企業とお客様との接点が多様化しています。企業のサービスは、顧客ニーズを満たす高度化されたサービスが求められ、より柔軟性が高くスピーディーなビジネス展開が可能なSaaSの活用が進んでいます。しかし、SaaSの活用は、マーケティング・データベースで顧客情報を外部のサービスを利用して扱うという特性上、多くの企業にとってリスクを伴うものとなります。
ラックはeコマースサイトを中心にマーケティング・オートメーション環境の構築と運用を長年にわたって数多く手がけてきました。また、デジタル・マーケティング活動に必要なSaaSを利用するためのセキュリティ・コンサルティングサービスも提供しています。それらの経験と知見を活かして、IBM Silverpopクラウドサービスの持つポテンシャルを最大限に引き出し、モバイルやソーシャルメディア、メール、Webを活用して、企業がお客様に適切なタイミングで適切なコンテンツを提供し、デジタルチャネルでの接客品質や生産性の向上を図るサービスを提供します。
ラックは、本取り組みにより日本の国際競争力向上の一端となることを期待するとともに、日本IBMのサービスプロバイダーの一員として、本取り組みを支援してまいります。より高まるクラウド環境利用へのユーザーニーズを満たし、企業のマーケティング支援を推進するため、IBMのマーケティング技術とラックのセキュリティ技術の融合を強化し、安心・安全な社会の実現に貢献してまいります。
以上
IBM Silverpopクラウドサービスについて
日本IBMが提供する、卓越したカスタマー・エクスペリエンスの提供を可能にする、クラウド・ベースのデジタル・マーケティング・サービス。「IBM Silverpop」の詳細、および最新の情報は、以下を参照ください。
株式会社ラックについて
ラックは、1986年にシステム開発事業で創業、1995年にいち早く情報セキュリティ事業を開始しました。2012年4月にグループの合併により、株式会社ラックとして新たにスタート。サイバーセキュリティ分野のリーディングカンパニーとして、豊富な実績を誇る「脆弱性 診断サービス」、日本最大級の「セキュリティ監視センターJSOC」による24時間365日のセキュリティ監視・分析サービス、情報漏えい事故などの緊急対応・支援をする「サイバー119」などのサービスを提供しています。「システム開発」では、多くの実績を誇る金融系の基盤システム開発、eコマースサイト「マーケティング・オートメーション支援」、ビッグデータを活用する「データ・アナリティクス」など、官公庁・企業・団体等のお客様に業界屈指のセキュリティ技術を駆使した、先端のITトータルソリューションサービスを提供しています。詳細は、https://www.lac.co.jp/をご覧ください。
■お客様からのお問い合わせ先
株式会社ラック
E-mail: sales@lac.co.jp
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■報道機関からのお問い合わせ先
株式会社ラック 広報担当
Tel: 03-6757-0130 E-mail: pr@lac.co.jp
* LAC、ラック、JSOC(ジェイソック)、サイバー救急センターは、株式会社ラックの登録商標です。
* その他の製品・サービス・企業名などは、それぞれの登録商標、または商標です。