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視覚障がい者の就労に関する事例やアイデアを表彰するコンテスト「isee! "Working Awards"」が2024年3月に実施されました。ラックからは、サイバー・グリッド・ジャパン(CGJ)次世代セキュリティ技術研究所の3人が応募しました。その結果、3人とも入賞し、表彰されました。
公益社団法人NEXT VISIONは、視覚障がい者の社会価値の創出を目指す「isee!運動」を実施しています。2024年で8回目となったisee! "Working Awards"は就労に焦点をあて、視覚障がい者がどのように働いているのか、どうすれば働けるのか、あるいはどんな働き方ができるかをテーマにアイデアを募集しました。
応募のあった事例やアイデアを審査員が選び、それを発信することで、視覚障がい者の社会参加、就労、戦力化を促すものです。
ここでは、受賞したラックの3人、外谷 渉、三川 草平、芳村 涼介のコメントを紹介します。
次世代セキュリティ技術研究所としてMSP賞/日本眼科医会賞
外谷 渉
以前、2016年にサイバーセキュリティ分野での就労事例について、個人的に表彰※されました。その時点では、視覚障がいを持つ技術職はラックで私1人でした。その後、開発未経験者の中途エンジニア採用、新卒社員の育成、インターンシップを通じて学生に就労体験を持ってもらうなどの取り組みを実施してきました。
※ 【就労事例部門】MEP賞⑤外谷 渉 | 公益社団法人 NEXT VISION
現在は、私を含め7人の視覚障がいエンジニアが、研究開発の業務にあたっています。研究開発の領域で人材を育成し、障がいを持っていても活躍し、さらにその人に新しい人材の育成をしてもらうという好循環を実現できました。
今後は、より広い分野・事業領域などでも活躍してもらえるように活動を推進し、個人としてのキャリアの充実と、会社の継続的な障がい者採用が実現されるように取り組んで行きたいと思っています。
就労事例部門 入選
三川 草平
今回は生成系AI(ChatGPT)に関するアイデア(ChatGPTを使って、言葉だけでPower Pointのスライドを作成する)を投稿しました。会社全体のサポートがあったからこそできたと考えています。
2023年5月ごろから、ラックではChatGPTを推進する施策が始まり、積極的に業務に活用していこうとする雰囲気がありました。また、普段からチャレンジを後押しする社風も、自分の取り組みを後押ししており、誇りに感じています。
就労事例部門 MEP賞
芳村 涼介
今回の投稿では、私自身の経験から、自分の強みを生かして視覚障がい者の業務領域を広げる「研究職としての働き方」を提案しました。現在私は、カンファレンスや学会への登壇、学術論文の執筆といったアカデミック分野に関わる業務に従事しています。現在の職場は、合理的配慮が整っており、他のメンバーと協力しながら、日々のびのびと研究を進めています。
図表作成のグラフィック面でのサポートや、研究において技術的なアドバイスを必要とすることもありますが、傾向の分析や考察・執筆などの分野では、障がいの有無はデメリットにならないと業務を通じて感じています。
今後もアカデミックな分野に携わり続けることで、研究職として活躍できることと障がいの有無は無関係であることを示し、発信していきます。
表彰を受けて
小笠原 恒雄(サイバー・グリッド・ジャパン 次世代セキュリティ技術研究所 所長)
サイバー・グリッド・ジャパン次世代セキュリティ技術研究所に所属する3人の応募内容が今回表彰され、大変光栄です。発足当初から研究所には外谷が所属し、サイバーセキュリティに関する研究開発に取り組んできました。現在では、その外谷が中心となり、今回の受賞者を含む計8人の障がい者がチームを形成しています。
私たちの研究活動には、データ生成と分析、それを実現するためのソフトウェア開発がつきものです。さらに、AI技術などの新しい技術トレンドが次々と登場する中で、それを生かしながら成果を挙げて発表をするなど、ある程度の「根気強さ」が求められる職場環境です。
このような環境の中でも、おのおのが仕事に前向きに取り組み、積極的に社内イベントやサークル活動に参加してコミュニティを形成し、明るく楽しみながらライフワークを形成する姿に対して、心より敬意を表します。そして、受賞者とチームメンバーの今後のさらなる活躍を期待しています。
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