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こんにちは、サイバー・グリッド・ジャパン次世代セキュリティ技術研究所の外谷です。
障がいを持った学生を対象とした当研究所主催のオンラインインターンシップを、5月15日(月)~26日(金)の2週間の日程で開催しました。インターンシップの取り組みは、2020年から筑波技術大学の視覚障がいを持つ学生を対象に毎年開催しており、今回で4回目です。今回は初めて、募集範囲を他の学校にも広げ、視覚以外の障がいを持つ方も対象に加え開催しました。
この記事では、今回実施したインターンシップの内容について紹介します。
今回の参加者と取り組みテーマ
今回の参加者は、視覚障がいを持つ学生2名と、発達障がいを持つ学生1名でした。視覚障がい者の参加については、私自身も視覚障がいを持っていること、研究所にも全盲・弱視のメンバーが複数所属していること、また過去3回の開催実績があることからある程度必要な配慮や検討事項について把握できていました。しかし、発達障がい者の参加は初の試みだったので、円滑に取り組んでもらえるよう事前に参加者へヒアリングして準備を進めました。
今回の取り組みテーマは、最近話題のChatGPTを始めとする「生成系AIに関連する調査や検証」、「当研究所で取り組んでいる研究データの分析に関連する取り組み」など実践的な内容でした。私は全体を統括する形でサポートし、各テーマの推進に当研究所のメンバーがアドバイザーとして入り、参加者がスムーズに取り組めるようサポートしました。
インターンシップの進め方と、充実した参加者同士のコミュニケーション
初日はオリエンテーションを実施し、インターンシップの進め方の説明や学生の取り組みテーマを決定しました。以降は選択したテーマごとにアドバイザーと具体的な取り組みを進めてもらいました。
1日の大まかな流れです。
- 朝会の実施:前日までの作業ステータスの確認、今後の作業を進めるにあたっての課題共有、相談等。
- 作業実施:学校の授業参加による中断OKの前提で作業を進めてもらい、適宜ラックメンバーがTeamsでサポート。
- 日報提出:その日の取り組み内容、課題をまとめて提出してもらい、アドバイザーが内容を確認しフィードバックを実施。
上記に加え、週に2回、ラックメンバーと参加学生が情報交換を行える時間をつくりました。この時間は、「コミュニケーションを取ること」を目的に、仕事のこと、会社のこと、その他趣味のことなど自由なテーマでディスカッションしました。自由な雰囲気でコミュニケーションが取れたこともあり、学生たちが日ごろ気になっていることについてたくさんの質問をもらうことができました。
最終日にはラックの他部署の社員や参加学生の所属する学校の先生方にも出席いただき、成果報告会を開催しました。1人10分という発表時間にあわせて、発表内容の検討や資料のとりまとめ、発表の練習、当日の質疑応答の準備をしてもらい、成果報告会を実施しました。
このように実務でも実践するプロセスを、期限を意識しながらアドバイザー等周囲の関係者を巻き込みつつ進めた経験は、今後の学生生活や社会に出てからも役立ててもらえるのではないかと期待しています。
開催を振り返って
今回は視覚障がいの学生だけでなく、発達障がいの学生を受け入れての初開催となりました。障がい特性に応じた十分な配慮ができたかについては万全とは言い切れない部分もあったかと思いますが、2週間の開催期間中、全体を通じて大きなトラブルなく成果報告会まで進められたと思います。
取り組み結果についても各テーマ共に期待以上のアウトプットを出してくださり、成果報告会の視聴者からも好評のフィードバックをもらうことができました。参加いただいた学生にとって今回のインターンシップでの経験が、今後の進路選択や社会で活躍して行く際の糧となることを願っています。
また、インターンシップ終了後の参加者アンケートでは、仕事上でのコミュニケーションの重要性やスピード感を感じることができたというコメントや、最後にお渡ししたフィードバックの内容が参考になったなど、うれしい感想をもらいました。来年度以降も今年の結果も踏まえ、さらにブラッシュアップしたインターンシップを開催していきたいと考えています。次回の開催にあたってはまた改めて募集しますので、当研究所のTwitterやラックのホームページにもご注目ください。
さいごに
ラックでは障がいをお持ちであっても一緒にご活躍いただける方を募集しています。当研究所では、私含め複数の視覚障がいを持つメンバーが活躍しているほか、その他の障がいを持つメンバーも複数の部門で活躍しています。ご興味をお持ちになりましたらぜひお問い合わせください。
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