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こんにちは。CTOの倉持です。
働き方改革のメンバーとして、社内の様々な活動にも取り組んでいます。
ラックでは、成長し続ける、働きがいのある会社を目指して、「働き方改革」に全社を挙げて取り組んでいます。「業務変革プロジェクト」「人事/労務/育成プロジェクト」「新規ビジネス開発プロジェクト」の3つのプロジェクトがあり、テレワークなどの柔軟な業務環境づくりに加え、1週間の社員参加型イベントとして「LAC週間」を設けるなど、社内コミュニケーション活性化の取り組みを積極的に実施しています。
以前、新規ビジネス開発プロジェクトの活動を紹介しました。
人事/労務/育成プロジェクトでは「スキルアップ機会の創出」に取り組んでおり、今回、2018年10月に実施した様々なトレーニングを行う「トレ☆フェス」についてご紹介します。
研修・スキルアップ機会の創出を通じて社員の働き方改革を支援
ラックではこれまでも様々な研修を実施してきましたが、研修内容は技術系の研修に偏りがちでした。これに対し、全社員を対象にした働き方改革としてスキルアップ機会を創出するには、どの職種の人にでも共通して役立つようなものが必要です。また事務局側から一方的にテーマを選定して、参加者に満足いただけないようではあまり意味がありません。そのため、どのような研修を受けてみたいかを、社内でヒアリングし、社員の皆さんが参加したいテーマを募りました。効率的な資料作成を身に着けるなどといった共通したビジネススキルから、一風変わったフィットネスといったものまで幅広く声があがりました。このように社員のやりたい研修を実施することが、今回のトレ☆フェスのこだわりです。
研修受講対象者については、本社で開催する希望者による社内勉強会や講演には、本社勤務者に比べ、客先勤務者の参加者数が少ない傾向にありました。研修に参加するための業務調整やお客様の理解を得ることが難しいという側面があるためです。このため、客先勤務者の働き方改革を支援するには、マネジメントの確固たる意思のもと、お客様の理解と協力を得ていくことが必要だと考えました。また、時短勤務の方は、保育園などの子どもの迎えがあるため夕方に設定しても参加ができず、客先勤務の方でも定時前の方が時間を取りやすいという声もありました。
研修受講強化月間、1か月に11の研修を「トレ☆フェス」として実施
こうした課題を打破するため、従来の1週間ではなく、2018年10月を「研修受講強化月間」と定め、1か月の期間で、様々な研修を集中的に実施することにしました。全社的に「スキルアップのために研修を受講しよう」という雰囲気を醸成するため、数を増やせるだけ増やし、1か月の間に11もの研修を企画しました。「トレ☆フェス」と命名したのは、これらの研修(トレーニング)を音楽フェスのように自由にそして、社員が主体的に参加してもらうことを意図してのものです。用意した研修は、"技術スキル"、"ヒューマンスキル"、"フィットネス"という主に3つの分野のテーマとなり、なるべく客先勤務者や時短勤務者にも参加してもらえるよう、定時後だけではなく、勤務時間内に実施するなど配慮しました。
身体を動かす研修や、カンバン仕事術の講演会などユニークな研修を企画
それぞれで募集人数を超える応募があり、社員の関心度が高いことが伺えました。今回のトレ☆フェスで、特に参加者が多く、評判の良かったのは外部講師を招いて実施した「企業フィットネス」、「カンバン仕事術」でした。
企業フィットネス講座
参加者自身の身体のゆがみチェックから始まり、座学を織り交ぜながらストレッチを実践しました。ストレッチと言いつつ、まるでヨガや筋トレのような動きに最初は苦戦していた受講者たちでしたが、最後にはハイタッチが飛び交う達成感溢れた講座となりました。
カンバン仕事術
「カンバン」とは一言でいうと「チームの仕事を見える化し、改善を促すためのツール」です。付箋とペン、ホワイトボードがあればすぐに始めることができます。「仕事術」という題名のとおり、システム開発プロジェクトに限らず、あらゆる仕事で活用することができます。
388人の社員がトレ☆フェスに参加、うち客先勤務者は26%
トレ☆フェスで実施した研修への参加者は延べ人数で388人、そのうち客先勤務の社員の参加は100名となりました。トレ☆フェスの参加者のうち26%が客先勤務者の社員で、概ね想定したとおりの参加率とすることができました。また実施したイベントそれぞれで、うまく分散して参加者が集まりました。今回のイベントをとおして、社員の働き方は多様であり、イベントもそれに合わせたバリエーションが必要ということがわかりました。
開催後の社内アンケートでは以下のようなコメントがありました。
- 会社が活気づき、さらにスキルアップにもつながるので良い企画だと思う。
- 客先勤務者としては、社内イベントとして開催されればお客様に言いやすく参加しやすい。
- 全社的に研修期間として参加の呼びかけがあったので、客先勤務者でも帰社して研修に参加しやすかった。
普段は顔を合わせることのない他部門の人とコミュニケーションをする機会になったことで、参加者には満足いただけたようです。また客先勤務者には、「お客様の理解を得られなければ参加は難しい」という意見もありましたが、イベントとして実施したことで、高い関心を持ってもらうことができました。
研修参加に限らず、働き方改革については現場の努力だけに依存するのではなく、マネジメントによる働きかけも必要です。今回は、そのような働きかけがうまくいった事例となったと思います。トレ☆フェスを継続的な企画としていくことで、少しずつでも変革を後押しできればと思います。
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