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三重県警様より、感謝状をいただきました!

ラックは2016年3月に、2016年5月に開催された伊勢志摩サミットを控えた三重県警察本部と、サイバー空間の脅威に対する共同対処協定を結びました。そして、無事伊勢志摩サミットの会期を終えたことで、三重県警察本部長より、ラックの支援に対して感謝状をいただきました!

サイバー攻撃による被害発生が報道されることが普通に感じてしまう状況になってきました。
2015年9月17日に警察庁が発表した広報資料「平成27年上半期のサイバー空間をめぐる脅威の情勢について」では、サイバー空間における犯罪の増加傾向は変わらず、標的型メール攻撃やインターネット上の探索行為、不正送金などの被害が拡大していることが指摘されています。ラックが運営する緊急対応サービス「サイバー救急センター」に対しても、昨年一年間で350件を超える救急対応要請が寄せられています。

このような状況の中2016年5月26、27日に伊勢志摩サミットが開催され、開催地を管轄する三重県警察は、全方位体制で警備を強化されました。そしてサイバー攻撃への対策についても官民一体となった体制で推進されたとのことです。
ラックは、2016年3月に三重県警とサイバー空間の脅威に対する共同対処協定を締結し、一大イベントに備えました。そして、無事大きな事故もなく会期を越すことが出来ました。
この当社の取り組みに関して、三重県警察本部よりサイバー犯罪対策課 加藤課長と3名が来社され、感謝状をいただきました。

三重県警察本部よりサイバー犯罪対策課 加藤課長と3名が来社され、感謝状をいただきました

加藤課長からは、次のようなお言葉をいただきました。

今回の伊勢志摩サミットは、従来のサミットとは異なり、海上警備、ドローン対策、そしてサイバー攻撃対策が新しい課題となり、未知な取り組みという側面がありました。が、大きな事故もなく無事にサミットを終えることが出来たのは、全国警察の支援と、民間企業の支援のおかげだったとおもっています。本当に感謝いたします。
今回の様々な取り組みによる経験は、三重県警の貴重な財産であるとともに、日本警察全体の財産でもあるとおもっています。また、2020年に開催される東京オリピック・パラリンピックなど今後の大きなイベントにも活かす事が出来るのではないかと考えています。

加藤課長

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