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ラックは、鹿児島大学および鹿児島県警察本部と、サイバーセキュリティに関する情報共有、技術協力、人材育成と交流、広報啓発活動を目的とした産学官連携協定を締結しました。
ラックは、2016年12月14日、国立大学法人 鹿児島大学および鹿児島県警察本部と、サイバーセキュリティに関する情報共有、技術協力、人材育成と交流、広報啓発活動の分野で、産学官連携協定を締結しました。
サイバー空間における犯罪の発生件数や深刻度は増しており、標的型の攻撃や不正侵入、不正送金などの被害が拡大し、その手口の高度化・巧妙化が懸念されています。インターネットは地理的な制約を受けずに各種のサービスを展開できる点がメリットですが、同様にサイバー攻撃の脅威を受けます。つまり、地方においても首都圏と同様の脅威にさらされています。しかし都市部に比べサイバー犯罪に対する認知度が低い地方においては、対策が後手に回るなど大きな課題となっています。
鹿児島大学および鹿児島県警は、ラックと共にインターネット上の脅威の情報を共有し、対策の立案やトレーニングの提供を通じて地方のセキュリティレベルの向上に取り組みます。
詳しくは、プレスリリースをご確認ください。
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