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テクノロジーリスクコンサルティング部の安田です。
モバイルアプリは、企業が顧客との密接な接触を確立し、ビジネス成果を最大化するための重要なツールとして不可欠な存在となっています。多くの企業が、これらのモバイルアプリを第三者に委託することで開発を進めてきましたが、最近では開発内製化の潮流が広がっています。モバイルアプリの開発内製化においては、DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進がなお一層重要となっています。
しかし、内製化を進めるためには社内開発者の育成が不可欠で、そのコストのために内製化を諦めている企業も少なくないでしょう。ラックが提供するSecure Coding Checkerは、検出された問題に対するセキュアな設計についてのガイドを提供しており、社内の開発者がセキュリティのノウハウを蓄積しながら開発を進められます。また、Secure Coding CheckerをAPIで呼び出し、検査を自動化することでDX実現に有効なアジャイル開発を支援できます。
今回は、Secure Coding CheckerのAPIを自動で呼び出す手順書を紹介します。APIを用いることでアプリ開発時に潜むセキュリティの問題点を効率よく検査できるので、ぜひお役立てください。
モバイルアプリ開発内製化の自動化を目指して
DX推進は、モバイルアプリの内製化において、革新的な成果をもたらします。開発内製化により、企業はモバイルアプリの開発プロセスを自社のビジネスニーズや戦略に適した形でカスタマイズできます。
DXのアプローチにより、従来のソフトウェア開発手法とは異なるアジャイルな開発環境が実現され、スピーディーなリリースとアプリケーションの迅速なアップデートが可能となります。その効果から、競合他社に先駆けて市場に参入し、新しいビジネスの機会を迅速に掴むことができるでしょう。
さらに、DX推進はモバイルアプリの開発内製化における品質向上とセキュリティ対策に寄与します。テストの自動化、および品質管理の強化によって、アプリケーションのバグやエラーを早期に発見し修正できます。さらに、セキュリティ技術の進化や脅威への迅速な対応が求められる中、DXのアプローチによってモバイルアプリの脆弱性を最小限に抑えられます。これにより、リリース後のトラブルや顧客からの苦情の減少も期待できます。
開発内製化におけるDX推進は、従業員の能力向上にも大きな影響を及ぼします。新たなテクノロジーの導入やスキルの習得により、開発者は成長の機会を得られます。また、企業内での開発活動が強化されることで、チーム間の連携が促進され、より効果的なコラボレーションが生まれます。
ラックはこれら背景も踏まえ、モバイルアプリの開発内製化の自動化を目的として、Jenkins、Android Studio、GitHubとSecure Coding Checkerを連携させる方法について、90ページを越えるボリュームの「CI/CD環境構築手順書」としてまとめました。
CI/CD環境構築手順書の目次
本資料では、次のような内容を取り上げています。
- Jenkinsを使ったAPIの定期実行
- -ジョブの作成
- -ジョブの実行
- JenkinsとAndroid Studioを使ったGitHubの更新を検知したタイミングでAPI実行
- -Android Studioでアプリを作成
- -GitHubへアクセスするためのトークンの作成
- -アプリのソースをGitHubへPushする
- -リリース用の証明書を作成
- -Jenkinsでジョブの作成
- -初回ジョブの実行
- -GitHubの更新を検知しJenkinsでジョブを実行
- 環境構築手順(インストール手順および設定手順)
- -Java
- -Jenkins
- -GitHub
- -Android Studio
ホワイトペーパー「CI/CD環境構築手順書」のダウンロードはこちらから
※ 2023年6月時点に作成した環境構築手順書です。CI/CD環境構築時のOSはWindows 10を使用しています。本手順書による環境構築は自己責任で行ってください。Secure Coding CheckerのScan APIは無料トライアルを申し込む際にAPI利用を希望することで試用可能です。
おわりに
今後はモバイルアプリ市場の拡大と進化を見据え、DX推進の重要性を理解し、積極的な取り組みが組織には求められます。競争力を強化し持続的な成功を収めるための戦略の1つとして、モバイルアプリ開発の内製化への取り組みは不可欠です。
これからモバイルアプリ開発の内製化へ取り組みたい、また1度は取り組んでみたものの諦めてしまった方の参考として活用いただけると幸甚です。
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