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はじめまして、入社1年目の鈴木優香子です。
突然ですが、新人研修というとどのようなイメージを思い浮かべますか?
新入社員が一堂に集まり、会社理念やビジネスマナー、技術を学ぶようなことを想像するのではないでしょうか。
では、もしこれをオンラインで実施するとしたら......?上手くいくのか疑問に思う方も多いのではないかと思います。私もオンラインで研修をすると聞いたとき不安でした。特に技術の習得については、オンラインで本当に学べるのか心配しかありませんでした。
そこで、今年のオンライン新人研修を受けてみて、特に良かったと感じた「仮想マシン」と「コミュニケーションツール」という2つのポイントに絞ってお話ししたいと思います。
仮想マシンを使って、多くのマシンを手軽に手元に
私たちの新人研修では、一部でオラクル社のVirtualBoxというオープンソースソフトウェアとして無料で利用できる仮想マシンを使用しました。仮想マシンとは、PCの中に仮想の環境を作り出し、そこで複数のPCやサーバーといったマシンを使用できるようにする仕組みです。
対面であればPCやサーバーなどの複数のマシンを用いて行う学習ができるのですが、オンラインで行う場合自分の研修用PC1台しか使えません。仮想マシンを用いることで、物理的には1台のPCでも、多くのマシンを手元に置いている状態と同様のことが出来るようになるということですね。とても便利な仕組みです。
研修の中で私たちは、仮想マシンを用いてActive Directoryやメールサーバー、Webサーバーの構築を学習しました。構築する中で、うまく動作しているか確認するためのクライアントPCも必要となり、これについても仮想マシンで環境を用意して学びました。仮想マシンを用いることで多くのマシンを1台のPC上で再現し、学ぶことができたのです。
私は研修で初めて仮想マシンを使ったので、新鮮味や面白さを感じつつも上手く使いこなせるか不安でした。しかし実際使ってみると、普段のPCと使用感の差がほとんどありません。思いのほかすぐに慣れることができ安心しました。やはり、触ってみないと分からないものですね。
オンライン研修では仮想マシンは大活躍でした。もし仮想マシンが無かったら、何台も物理マシンを用意したり、それらの画面を撮影して他のメンバーへ送ったりしなくてはいけなかったかもしれません。仮想マシンを使ったことで効率的に学習でき、いままで知らなかった技術にも触れられてとても嬉しく感じました。
4つのコミュニケーションツールをフル活用
仮想マシンに加え、研修の支えとなったものは、4つのコミュニケーションツールです。これらは、講義、グループワーク、仮想マシンへのファイル共有などのために必要でした。また、研修では研修用と業務用の2台のPCを使用していたため、双方の間を取り持つツールも使いました。
使用したツールは、Teams、Zoom、oVice、Mattermostの4つです。以下のように目的別に使い分けをしていました。
①Teams
ラックで主に使っているコミュニケーションツールです。業務用PCで使用可能とされており、研修では講義とグループワークに使用しました。
②Zoom
研修用PCの画面共有に使いました。Teamsは業務用PCのみでの使用のため、研修用PCではZoomを使うことになりました。
③oVice(オヴィス)
オフィス空間をオンラインで再現するツールです。相手のアバターの近くへ自分のアバターを動かして会話するので、実際にオフィスをウロウロして立ち話するような面白さがあります。大人数でも声が被りにくいため、新人CTF(セキュリティに関する問題を解く競技)で使用しました。
④Mattermost
ブラウザ上でチャットやファイル共有ができます。研修用PCと業務用PCの橋渡しや、仮想マシン上でのやりとりに使いました。
このように用途に合ったツールを駆使していたので、オンライン研修の壁は低く感じました。オンラインである限り、画面越しのコミュニケーションに限定されますが、スクリーンショットや絵文字での反応など、対面には無い良さもあります。研修でこれらのコミュニケーションツールを使い倒した経験は、今後のリモートワークでもきっと役に立つものと思います。
さいごに
研修がオンラインでも、仮想マシンや様々なコミュニケーションツールを上手く使うことで順調に進みました。はじめに持っていた不安も次第に小さくなっていき、今振り返ってみるとあっという間だったと感じています。それは、オンラインならではの工夫によって、学びに夢中になれる環境があったからだと思っています。
また、私たちのオンライン研修が上手くいったのは、人事や講師の方、同期や先輩方のサポートがあったからだと思います。研修に関わってくださった皆さんには心から感謝しています。今後もリモートワークが続きますが、オンラインだからこそ得られるメリットを活かし、周囲の方々と協力して日々成長していけるよう取り組んでいきたいと思います。
就活中の皆さんや教育機関の方が、この記事を読んでラックならではの手厚いオンライン新人研修に興味を持って頂けたらと思います。
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