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ovice展示会の楽しみ方を一から教えます!~Virtual EXPO News vol.2

LAC Virtual EXPO広報担当の納富です。
4月に、バーチャルオフィスサービス「ovice(オヴィス)」を活用した常設オンライン展示会「LAC Virtual EXPO」をオープンしました。ラックが提供するさまざまなセキュリティサービスの魅力を紹介しており、入場登録すれば何度でも無料で入場できます。

前回Virtual EXPO News vol.1では、おすすめのサービスの魅力についてお話ししました。読んでいただけましたでしょうか?
まだの方は、ぜひvol.1の方も一読ください。

最近では、メタバースなどのバーチャルな空間に接する機会が増えています。しかし、正直、そうした空間に慣れていない方も多いのではないでしょうか。リアルなコミュニケーションに勝ることはないと言う方もいますが、昨今はゲームを通じて、オンライン空間でコミュニケーションを取ることが当たり前になっています。

「LAC Virtual EXPO」は、3D空間のようなデザインの2Dの空間です。一度、そうした空間に足を踏み入れてみることが大事かもしれません。仕事にかこつけて覗いてみましょう。

今回は、新しいことは好きだけど、少し慎重な皆さんに、oviceに入る手順とVirtual EXPOをどのように楽しんだらよいか歩き方を紹介します。

LAC Virtual EXPO

oviceの歩き方

LAC Virtual EXPOへの参加申し込み

まずは、LAC Virtual EXPOのトップページにお越しください。
https://www.lac.co.jp/lp/lac-virtual-expo-entrance/
トップページにある「入場登録する」をクリックして申し込みフォームへ移動します。

LAC Virtual EXPOのトップページから「入場登録する」ボタンをクリック

フォームは次のような画面になっていますので、必要な項目を記載いただき、個人情報の取り扱いの同意と、ロボットでないことをチェックして「入場する」をクリックしてください。

入場登録フォーム画面

LAC Virtual EXPOに自動的に移動します。なお、入力いただいたメールアドレスには、再入場のためのリンクが送信されていますので、ご確認ください。

LAC Virtual EXPOへの入場

入場時に表示したい名前を入力し、赤枠で囲った2か所について確認し、チェックを入れて「スペースに入る」をクリックします。

入場時に表示したい名前を入力

続いて、カメラやオーディオの設定をします。「LAC Virtual EXPO」では、イベント会場で動画を見ることはもちろん、会議や商談をすることも可能です。デフォルトは、カメラもマイクもオフですが、カメラやマイクを使用することもできます(現在は商談ブースを設けていませんので、具体的な商談はお控えください)。設定は、基本的に既定の設定のままで構いません。既定のデバイス以外を使用する際は、リストから選択してください。

カメラ・オーディオ設定

問題なければ、「入室する」をクリックします。

LAC Virtual EXPOに来場いただくと、次のような画面になります。マウスでクリックしてください。

LAC Virtual EXPO初来場時は「クリックまたはEnterキーで開始」と表示される

EXPO会場に入ったら

さあ、LAC Virtual EXPOに入場しました。最初は、このような入場ゲートの真下にアバターが現れます。

LAC Virtual EXPOに入場すると、ゲートの真下にアバターが表示される

広大なEXPO会場のため、最初は少し小さく表示されています。ちょっと見にくいなと感じるようであれば、右下にあるボタンで縮尺を設定してください。

LAC Virtual EXPOの表示調整は右下で縮尺を設定する

アバターの動かし方

興味のあるブース近くにマウスポインタ―を移動させ、左クリックします。すると、小さい赤矢印の点線が表示されます。この点線は、しばらくすると消えますが、同じ位置でもう一度クリックすると

アバターを移動させるには興味のあるブース近くで左クリック

次の画面のように、移動します!

アバター移動後の表示

EXPO会場内を移動する際には、行きたい場所にマウスカーソルを移動させ、左ボタンでダブルクリックしてください。スムースに場内を移動できます。

いろいろな情報に触れてみましょう!

これで、EXPO会場を自由に歩き回れるようになりました。会場にはたくさんのブースが用意され、いくつもの情報が掲載されています。

例えば以下のブースでは、標的型攻撃メール訓練 T3に関する、紹介資料、導入事例やWebサイトへのリンクが掲示されているほか、説明動画や無料トライアルについての説明も用意されています。Webサイトから情報を探し回らなくても、このEXPO会場で一式の情報に触れられるのは効率的ですよね。

「訓練」のブースには、標的型攻撃メール訓練 T3に関する情報が集約されている

前半では、「LAC Virtual EXPO」への入場方法と、入場後の歩き方についてご説明しました。来場者皆さまの、情報収集の効率化につながればと思います。ぜひお越しください!

注目コンテンツのご紹介

実際にもう少し歩いて、サービスを見ていきましょう。前回は、「監視」「診断」ブースを紹介しました。今回は、ソリューション展示ゾーンから、「教育」と「ペネトレ」を紹介します。

教育

こちらは「ラックセキュリティアカデミー」の紹介です。
セキュリティのラックがセキュリティ教育面でサポートできる内容について、一覧で紹介しています。

「CSIRT育成」「サイバー演習」といった専門家向けの研修、一般的な社内研修、管理者向け研修、BCP対策など、幅広い目的で、教育に関心がある方は多いでしょう。セキュリティ教育が必要だと感じられる方はぜひお立ちよりください。自らの企業・組織が、いつ攻撃対象になるかわからないので、しっかりとしたセキュリティ教育は必要となります。

また、リスキリングが叫ばれている現在、セキュリティの専門家に関心がある方もいらっしゃるでしょう。詳細なカタログもありますので、どういった専門領域があるのか確認できます。

「教育」ブースの様子

ペネトレ

こちらはラックのペネトレーションテストを紹介したエリアです。問題点を網羅的に見つける「診断」と、現実的にどこまで攻撃を受けるか、見つけた問題が現実的に攻撃対象として狙われるかどうかといったペネトレーションテストでは、目的が違います。

ペネトレーションテストは、企業を狙うサイバー攻撃者の目線で疑似的な攻撃を行い、現実の脅威を明らかにします。どちらが適切か、自分たちにとって必要なことか改めて確認したい方におすすめです。

「ペネトレ」と「診断」の間の通路には、「2分でわかる脆弱性診断とペネトレーションテストの違い」もあります。もっと知りたい、うちに必要かも、と感じた方は、ぜひブースからお問い合わせください。

「ペネトレ」ブースの様子

oVice社から取材され記事になりました

会場を提供しているoVice社が「LAC Virtual EXPO」を記事にしてくれました。

一度限りの展示会イベントに留めず、oviceのレイアウト設計の自由さと手軽さを活用し、年間を通して誰でもラックの情報を得られる場所を実現した点を取り上げていただきました。部署ごとに掲載内容を相談したところ、情報発信に悩みを持つ事業部も進んで協力してくれたことで、この取り組みが社内のコミュニケーションにも貢献できたことを紹介してもらっています。情報発信にお悩みを持つ方にも参考になる記事ですので、こちらもぜひご一読ください。

今後の計画

一度、入場いただいた方にも再訪して、有意義な情報を収集いただけるように、注目を集めるコンテンツや、より届けたいコンテンツ、ホットな情報に少しずつ差し替えています。

今後、会場内での双方向のコミュニケーションや、会場でのウェビナー開催など、ovice以外のサービスとの連携も検討し、試しているところです。

前回、紹介した特設ステージ「AI特集」も引き続き公開していますが、こちらのステージも今後、新しいコンテンツに差し替える予定です。まだラックのAIを確認できていない!という方はぜひお早めにご入場ください。お待ちしています。

LAC Virtual EXPOイベント概要

期間 期間 2023年4月4日(火)~常設展示
場所 オンライン(ovice)
参加費 無料(簡単な来場登録のみで入場可能)

※来場登録時に再入場用URLを登録メールアドレス宛てにご連絡いたします。

会場URL https://www.lac.co.jp/lp/lac-virtual-expo-entrance/

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