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皆様あけましておめでとうございます。
2020年の年頭にあたり、ご挨拶申し上げます。
前回の子年の2008年は、世界中で深刻な金融危機に発展したリーマンショックがあったものの、米国では史上初となるアフリカ系アメリカ人のオバマ大統領が誕生し、中国として初の開催地となった北京オリンピックが開催されました。また、iPhoneが日本に初上陸して先進的な利用者が飛びつくなど、新しい時代への転換を思わせる年でした。
さて、新たな希望に満ち溢れた十二支の始まりです。デジタル文明の開化として、これからも様々な新しいものが生み出され、そして定着していくことでしょう。
一方で、このデジタル文明は、放っておくと脆弱な面が露呈し滅ぶか暴走して、私たちを苦しめることにもなりかねません。デジタル文明社会において、私たちの果たす役割もますます大きくなっていきます。これからも、社会になくてはならない企業であり続けることを目指し、より一層尽力してまいります。
皆様におかれましては何卒一層のご指導、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。
2020年1月6日
株式会社ラック
代表取締役社長 西本 逸郎
ラックグループ社員向けの社長年頭挨拶(要旨)は、以下をご覧ください。
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