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前回は、働き方改革に対する取り組みやTeamViewerの概要についてご紹介しました。
今回は、世界でTeamViewerが選ばれる理由と、気になるライセンス体系についてご紹介します。
TeamViewerが選ばれる理由
TeamViewerは、マルチプラットフォーム、マルチOSに対応したリモートアクセスソリューションです。リモートアクセス機能はもちろん、リモートアクセス機能を転用したリモート会議や簡易チャット、ファイル転送といった機能が提供されています。これらをみてもわかるように、TeamViewerは離れた人とコミュニケーションを図るツールとして進化してきた製品です。
TeamViewerの累積ダウンロード件数は、この記事を書いている時点で累計20億回を超えています。
開発拠点はドイツに置かれ、TeamViewerによると欧州でのマーケットシェアは圧倒的とのことです。さらに中東やアフリカにおいてもトップシェアを獲得し、IT大国である米国においても順調に利用者を増やしているとのことです。
リモートアクセスソリューションはWindowsのRDPをはじめとして複数の企業が提供しています。この競争が激化する中でTeamViewerが利用者の支持を受け続けている理由は、大きく5つあると考えています。
理由 1:使いやすさ
TeamViewerが多くの利用者に受け入れられている一番の理由は、利用者本位に設計されているユーザーインターフェースと、利便性を追求した設計にあると考えられます。
こちらがTeamViewerの基本アプリケーション画面です。
TeamViewerをインストールし起動すると、TeamViewer IDが生成されます。
このTeamViewer IDはデバイス固有のIDになり一意で不変です。
つなげたい相手との接続にはこのTeamViewer IDを利用します。IPアドレスもコンピュータ名も必要ありません。
この簡単な操作は、ネットワーク設定などを極力排し、利便性を追求したTeamViewerらしい設計に基づいていて、PCに詳しくない人がTeamViewerを選択する理由であると考えられます。
また、TeamViewerはこの基本アプリケーション以外にも幾つかのアプリケーションを用意しています。
これら他のアプリケーションについては次回以降に取り上げます。
理由 2:つながりやすさ
TeamViewerを使用して最初に驚くのは、接続の簡単さとリモートアクセス時の画面の滑らかさです。
特別なネットワークの設定などしなくてもつながるうえに、低速なネットワーク環境であってもスムーズなリモート操作が可能です。
理由 3:活用方法の多様さ
簡単で便利に接続できるTeamViewerですが、基本機能としてホストの画面を操作する機能を活用し、リモート会議やチャット機能が提供されています。
さらに詳しく知るにはこちら
TeamViewer働き方改革の推進を進めている総務省の「テレワークの最新動向と総務省の政策展開」では、テレワーク(遠隔業務)に関しての情報が公開されています。この11ページに、テレワーク導入の主な課題として挙げられているのが、「社内コミュニケーションに不安」です。遠隔地にいる社員間のやり取りや情報共有に支障あると指摘されています。
TeamViewerは、働き方改革における業務の効率化を提案していますが、リモート会議やチャットツールの導入にも効果があるものと考えています。
理由 4:世界最高基準のセキュリティとコンプライアンス
TeamViewerのリモートアクセスは通常のインターネット回線での接続になります。そのため、通信の暗号化はTeamViewer側で実装しています。
リモートアクセスの通信トラフィックはRSA公開鍵/秘密鍵の交換、およびAES(256ビット)によるセッション暗号化を使用してセキュリティが保護されています。
最先端のテクノロジー、最高基準の規律により、最高レベルの安心をお客様に提供しているのです。
理由 5:マルチOS、マルチプラットフォームに対応
WindowsやMacOS、Linuxはもちろん、AndroidやiOSなどのモバイルOSにも対応しています。
そのため、リモートアクセスすることも、リモートアクセスされることも、さまざまなOS/さまざま種類のデバイスを利用できます。(iOSデバイスへのアクセスは画面共有のみになります。)
OSを持たないデバイスからアクセスする場合には、Google Chrome拡張機能でアプリケーションをインストールすることなく利用も可能です。
TeamViewerのライセンス体系
TeamViewerには無償版と有償版がありますが、機能に差はありません。無償版にも有償版にある機能は全てあり、もちろんつながりにくいということもありません。
(但し、TeamViewerをインストールしているPC等を管理するWebコンソールの機能は除きます。)
それでは、何が異なるのかというと無償版は使用が個人に限定されていることにあります。商用(法人)で使用する場合は有償版が必要になります。
個人使用として無償版で「会社から外部センターなどのPCにアクセスしている」、「喫茶店や自宅から会社のPCにアクセスしている」といった場合は、商用使用と判断されるケースが多く、無償版を商用使用しているとTeamViewerが検出した場合に、アラートが表示されるので注意が必要です。
詳細はTeamViewer社のQA集をご参照ください。
※ 商用使用の場合も7日間の無料トライアル期間が設けられています。
次回は「ちょっと技術的なハナシ」をテーマにTeamViewerを解説します。
より詳しく知るにはこちら
ラックは、リモート接続を活用したソリューションとセキュリティ対策により、変革を進める企業の攻めのIT活用を支援する「TeamViewer」を提供しています。
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